花札はルールを覚えると楽しい!
今回紹介するゲームはかなり人気の高い花札です!
しかし、未だに花札をしたことがない!という人も少なくないのではないでしょうか?
なので花札の始め方について今回は紹介しますね!
□花札は色々遊び方がある!
花札と言っても実はいくつかのルールがあり、その中からいくつもの楽しみがあります。
そのため何をするかによってはルールが変わるため、覚えて行くひつようがあります!
しかしほとんどの花札のルールに共通しているのが、役作りです。
ほとんどのルールで同じ要領で役を作ることができますので、後はそれらを覚えてしまえば意外とあっさりと花札を覚えることができます。
ぜひとも、花札を覚えてみてくださいね!
ちなみに、最も人気なルールなのがコイコイと呼ばれるルールなのですが、これをとりあえず覚えておけば問題ないのではないでしょうか?
また、カードの種類も豊富なのですが、見栄えもあって凄く楽しいですよ!是非挑戦してみてください。
花札は日本のトランプです
花札は、カードゲームの1つでポルトガル伝来のかるたが元になって、日本では江戸時代から遊ばれるようになりました。札は全部で48枚ありますが、月ごとに一組4枚、12か月で構成されています。季節の折々の花や動物などが描かれており、日本の1年の移ろいを感じることができる非常に風流なものです。たとえば、1月は松、2月は梅、3月は桜というように、その月の木や花が描かれており、さらに、「松に鶴」「ススキに月」など季節を表す動物などが組合わせて描かれています。しかしながら、世間一般では賭け事、ギャンブルに使われることが多かったことから、イメージは良いものではなく、子どもたちが花札で遊ぶ、というと嫌な顔をする大人もいます。花札のゲームでは、マージャンなどと同じく「役」があります。有名なところでは「猪鹿蝶」(いの・しか・ちょう)がありますし、月と杯の絵柄を合わせて「月見酒(月見で一杯)」、桜と杯の絵柄を合わせて「花見酒(花見で一杯)」といった洒落のきいた役もあります。さらに「雨」の絵柄を4枚すべて集めると「雨流れ」と言って、すべての役を無効にするという役もあるのです。ゲームのルールは1つではなく、地方独特のものもありますが、有名なものは「こいこい」「花合わせ」があります。「こいこい」は2人で遊ぶルール、「花合わせ」は3人で遊ぶルールです。遊ぶのもちろんですが、1枚ずつカードを眺めているだけでも楽しむことができるのではないでしょうか。